「幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちていた。神の恵みがその上にあった。」(ルカ2:40)
主イエスキリストの少年時代が記されている記事は、ルカの福音書のみです。ルカ2:41以降にその様子の一部分が記されています。両親と一緒に少年イエスは、過ぎ越しの祭りに参加するためエルサレムに出かけました。この時、主は12歳になっておりました。ユダヤの男子は当時、13歳で大人の仲間入りが出来ました。ですから、12歳の少年イエスは、この時は、来年に備えての準備段階にあったということです。
ところが、少年イエスは、両親から離れて、神の子としての片鱗を現すような事柄をなしていました。ルカ2:46「そしてようやく三日の後に、イエスが宮で教師たちの真ん中にすわって、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。」ここでの教師は律法の教師(ラビ)のことです。主はこのような立場の方々と対等に話をしたり、質問をしていたのです。このことは、周囲の人々だけでなく両親にとっても驚きでした。ルカ2:49「するとイエスは両親に言われた。『どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。』」このみことばは、すでに父なる神のひとり子としての使命を自覚しておられたことを知らされます。母マリヤはこれらの出来事の意味は解らずとも神のご計画がある事、そして後で知ることが必ず出来ることを信じて心に納めておりました。
私達も様々な出来事に遭遇します。それは、今は解らずとも、必ずや神のご計画があることを信じて従っていきましょう。なぜなら、主は祝福の神なのですから。
エペソ3:17-19のみことばを思い起こします。「こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように、また、愛に根差し、愛に基礎を置いているあなたがたが、すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。」
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Rainbow (月曜日, 25 11月 2013 22:46)
この教会の教会員のものですm(__)m。
この教会にもホームページができ、うれしく思います!(^^)!。
ここにも上げられてますが、“キリストの愛”をこれからも求めていけますように…と祈りながら。
そして、このホームページを通して一人でも多くの方に“キリストの愛”を感じられますように(^^)。
これからもよろしくお願い致しますm(__)m。
B枝庭真麻 (火曜日, 26 11月 2013 17:59)
すっかりご無沙汰しています。
トラクト配布ありがたく拝読しています。
HP開始おめでとうございます。
皆様の働きが益々神様に喜ばれますことを心からお祈りしています。
ピースメーカー (水曜日, 27 11月 2013 19:25)
皆様、コメントを感謝いたします。
当HPの管理者をさせていただいている者です。
管理者というと会堂管理者のヤイロを思い出します。彼は、娘が生き返るという主の御業を仰ぎ見ました。
私もこのHPを通して、神様の御業をたくさん仰ぎ見たいと願っています。
そこためにも、ヤイロのように必死に願い、祈り続けたいと思います。
するとそこに、ヤイロという人が来た。この人は会堂管理者であった。彼はイエスの足もとにひれ伏して自分の家に来ていただきたいと願った。マルコ8:41