母の日伝道礼拝のご案内

 「母の日」はキリスト教会が発端となった記念日です。1907年5月12日、米国のウエストバージニア州ウェブスターの教会で母の愛に感謝する「母の日」の行事が初めて行われたそうです。
    今年の「母の日」はキリスト教会の礼拝で、お母さんに感謝を表してみませんか。私たちの教会では母の日伝道礼拝を行います。

日時は、5月11日(日)10時30分から正午までです。礼拝の後は食事はありませんが、茶菓を用意しております。


 母の日の発端となった教会にはアン・ジャービスという、教会学校の教師として長年奉仕している婦人がおらたそうです。ある日曜日、聖書の十戒の第4戒「あなたの父と母を敬え。」からお話をしたそうです。「皆さんの中で、どなたかお母さんの偉大な愛に対して心から感謝を表わす方法を考えだして下さる人はいませんか。そういう人が出てくることを待っています」と語ったことがあったそうです。
  やがてジャービス夫人は亡くなり、教会で追悼会が行われることになりました。夫人の娘アンナは、お母さんから聞いた話を思い出し、たくさんのカーネーションを捧げてお母さんを偲んだというのです。このことが列席者に大きな感動を与え、やがて全米に広がるようになりました。そして1914年にアメリカ議会は5月の第二日曜を「母の日」と定め、国旗を掲げてお母さんに謝意を表わすこととなり、その後、全世界で母の日を祝う行事が行われるようになりました。
    
 母の日だけがお母さんに感謝を表わす日なのではありません。神様が十戒を通して、私たちに求めているのは、絶えず父と母を愛し敬うことです。その関係、交わりを喜ぶことです。常日頃の感謝と尊敬の思いを大切にいたしましょう。

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コメント: 1
  • #1

    ピースメーカー (日曜日, 11 5月 2014 17:44)

    ハレルヤ!
    母の日伝道礼拝は祝福の中で終わりました!