秋の特別伝道集会のご案内

特別伝道集会を二日間開催します!

講師   佐々木宏光師(日本ルーテル同胞教団・愛子中央キリスト教会副牧師)
テーマ  「心の安らぎはここにあります」

教会にお越しください。心の安らぎはここにあります!



コロコロ変わり易いからココロ(心)だと聞いたことがあります。朝起きて夜眠るまでの間、様々な出来事の中で、一喜一憂しながらコロコロと心は千変万化します。楽しいことばかりではありません。時には辛く苦しむこともあります。生きている限り肉体は休むことがあっても、心は休むことがありません。あなたの心は疲れていませんか?心の疲れを取り除き癒されて、安らいで生きるために何かされているのでしょうか?でも、その安らぎは一時的なものではありませんか?

ところが、永遠に続く 心の安らぎはあります!

私たちの心は目に見えません。でも、存在していることは当たり前のことです。同じように神も目には見えませんが存在しています。

生まれて来たら誰もが死んでしまいます。これも当たり前のことですが、心はこの考えに耐えることができません。永遠に生きたいと誰もが願うからです。しかし、そうした永遠への思いを心に与えたのは神様だと聖書は示しています。

神のなさることは 、すべて時にかなって美しい 。神はまた 、人の心に永遠を与えられた 。しかし人は 、神が行われるみわざを 、初めから終わりまで見きわめることができない 。 伝道者の書3章11節

私たちが今まで聞いてきた神様というのは、人間が作った神々のことを神と呼んできたのです。人間の宗教心が作り出した神々のことを神と呼び続けて来ました。しかし、聖書が語ってる神様は、人が作った神ではなく、人を造られた創造主、あなたを造られた方のことを聖書では神と呼んでいるのです。

聖書では、神は人を「神のかたち」として造られたとあります。「神のかたち」とはどのようなものでしょうか。「かたち」はヘブル語で「ツェレム」です。その意味は、偶像、彫像、似姿(幻で見る形)などです。あなたも神に似せて作られた存在なのです。

神は永遠です。その「神のかたち」であるからこそ、永遠への思いは憧れだけでは終わらせないと神様は仰っています。聖書に永遠のいのちへの道を示しています。その聖書の中で、福音の最高峰と呼ばれる一節をご紹介します。ヨハネの福音書3章16節です。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 ヨハネの福音書3章16節

神があなたに望んでおられることは、あなた自身が自分の造り主と出会うことであり、神が遣わした「ひとり子」、「御子」であるキリストを心にお迎えして、「永遠のいのち」を持つことです。心の本当の安らぎはここから始まるのです。

あなたの手の届くところに、心の安らぎはあります。その永遠に続く安らぎを受け取ってください。