イースターのお知らせ②

イースターの集会を開催いたします。

日時:3月27日  日曜日  
         午前10:30〜12:00

イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」(ヨハネ11:25〜26)

ラザロは死んで四日経っていました。ラザロの姉妹マルタとマリヤ、大勢の人々も集まって悲しんでいます。そこをイエスは弟子たちと訪れて、マルタと会話をしている時に、冒頭の言葉を語られました。
この言葉を聞いた時点では、マルタもイエスの弟子たちも、その意味を十分に理解できませんでした。
この後、イエスは、死んで四日経つラザロを、よみがえらせるという大きな奇跡を行なわれました。この奇跡を見た多くの人々がイエスを信じました。

それから、数か月後にイエスは十字架に付けられて、殺されてしまうことになります。それは、私たちの「罪」の身代わりとなり、十字架でその罪の罰を受けることで、私たちに罪の許しを与えるためでした。
この「罪」がわからなければ、イエスの十字架は他人事でしかありません。この聖書が示す罪とは、的を外した生き方をしていることを意味します。
その的とは、私たちを造られた創造主のことです。宇宙を造り、地球を造り、私たちを造られた神様を無視して、神などいないかのように、自己中心に生きることを、聖書では罪と定義しています。この罪の罰を十字架でイエスは、私たちの代わりに受けてくださったのです。

しかし、イエスは、死んで葬られた後、三日目によみがえられました。
マルタに語られた冒頭の言葉は、預言的な言葉であったことが分かります。
イエスは、死を打ち破ってよみがえられた方であり、永遠のいのちを与えることができる方です。
「永遠のいのち」は、イエスを信じるすべての者に、与えられる新しいいのちのことです。イエスを信じる者は、今の肉体が死んでも、イエスのようによみがえって、「死んでも生きる」「決して死ぬことがありません」とイエスが言われた、永遠のいのちに生きることができるです。

「このことを信じますか」
マルタに語られた言葉ですが、私たちにもイエスは問われています。
よみがえりのキリストがあなたに求めていることは一つだけです。それは、自分の救い主として、このイエス・キリストを信じることです。
信じて、イエスにある永遠のいのちを受けられるように祈ります。

イースター集会で、よみがえられたイエスとお会いしましょう。お待ちしています。